声優で歌手の水樹奈々(34)が体調不良のため、22日に福岡・北九州メディアドームで行われる予定だったライブを中止した。

 水樹は21日に同所でライブを行っていたが、公演終了後、声帯の炎症により、声が出ない状態になったという。水樹は公式ブログを更新し「昨日のライブが終わった後、声が出なくなってしまいました…。すぐに病院に行って診ていただいたのですが、とても酷い状況で、このままステージに立つと、長期間声が使えなくなるという診断結果でした」と説明。「お薬をいただいて昨日1日寝て、どんなことがあっても歌いたい!

 という気持ちで、今朝病院に行き治療を行っていたのですが、急速な回復には至らず、中止せざるを得ない状況になってしまいました」と切実につづった。

 また、当日の中止となり「今日の公演を楽しみにしていてくださったみなさんに、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。こんなことは初めてで、めちゃくちゃ悔しいです…。今後こんなことが起きないよう、今まで以上に健康に留意したいと思います。数日喉を安静にしていれば回復すると先生も仰っているので、次の公演には、いつもの元気な水樹で必ずステージに戻ってきます!

 そして、必ず北九州にも戻ってきます!」と約束した。

 チケットの払い戻しなどの詳細に関しては、23日午後5時ごろから、公式サイトなどで発表される。