来年3月3日の日本武道館公演を最後に活動を休止する7人組女性アイドルグループBerryz工房が、休止後のプランを明かした。

 徳永千奈美(22)は「アシカのトレーナーという夢がある」と意外な夢を披露。泳ぎが苦手だが「そのために(活動休止翌日の)3月4日からスイミングスクールに通いたいなと思う」と宣言し、メンバーから「切り替えが早いなあ」と突っ込まれていた。

 176センチと長身の熊井友理奈(21)は「この10年で一気に身長が伸びた。身長を生かしたお仕事が夢だったので、チャンスがあればやりたい」と発言。明言はしなかったが、ファッションモデルなどに興味を示していることをほのめかした。菅谷梨沙子(20)は「古着屋さんが大好きなので、ひっそり働きたい。正社員で(笑い)。でも自分のお店とかも持ってみたい」と話した。

 一方で、教員免許を持つ嗣永桃子(22)は「一時期、(教師になるという)保険をかけてるんじゃないかと言われたんですけど、私は永遠のアイドルなので、まだアイドルとして頑張りたい」と宣言した。新生カントリー娘こと「カントリー・ガールズ」のプレーイングマネジャーに就任することが決まっているが、「それまではBerryz工房として頑張る」と決意を語った。