00年に結婚した4歳上の米国人男性と離婚調停中の武田久美子(46)が13日、都内で行われた映画「クィーン・オブ・ベルサイユ

 大富豪の華麗なる転落」(ローレン・グリーンフィールド監督、16日公開)のPRイベントに出席した。

 あらためて離婚へ向けて調整を進めていることを明かした。「厳密に言いますと、調停中ですけど、今年に入ってからは一緒には住んでない」。報道陣から「形の上では(離婚)したのか」と問われると「そうですね」と復縁はないことを強調した。その上で「アメリカでは2、3カ月一緒に住んでないだけでも離婚と見なされる。(単なる)別居ではないですね」と言い切った。

 もっとも武田は離婚にも落ち込む様子はなく「もともと悩んでいたわけではないですけど、独身はいいですね」ときっぱり。おひとり様ライフを満喫しているようだった。

 現在もカリフォルニア州に住んでおり、今後もアメリカに住むとのことだが、芸能活動の拠点に関しては「日本です」と話した。ただ、現在11歳の娘がおり「18歳ぐらいまでは、しっかりと見届けるのが一番の私仕事」と母親業を最優先することを明かした。

 武田は89年に発売した写真集「My

 Dear

 Stephanie」で貝殻ビキニを披露して話題となった。12日に米歌手レディーガガ(28)が全身シースルーのタイツ姿に、貝殻模様で胸を隠し、お尻もあらわにした超セクシースタイルで来日したことについては「パクられたかな」と冗談交じりに話し、会場の笑いを誘った。さらに「おもしろいですよね」と元祖貝殻ブームの火付け役として太鼓判を押していた。