映画「MIRACLE(ミラクル)デビクロくんの恋と魔法」(11月22日公開、犬童一心監督)のプレミア上映会が25日、東京国際映画祭を開催中の東京・六本木で行われ、嵐の相葉雅紀(31)をはじめ、栄倉奈々(26)ハン・ヒョジュ(27)生田斗真(30)犬童監督が出席した。

 生田は相葉と同じ事務所に所属するが、共演は07年の舞台「Stand

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 Me」以来。「中学生の時以来、17年ぶりですね。大人になった僕らの魅力が詰まった作品です」とPRした。

 相葉とは少年時代からの付き合いだけに、昔話は尽きない。生田は「家の整理をしていたら昔、借りたゲームのソフトが出てきた。ひらがなで『まさき』って書いてあった」と、返しそびれたゲームがあることを告白。相葉は苦笑いで「あげます」と返した。

 劇中では、相葉が演じる光の本音をズバズバ言うマスコット「デビクロ」が登場する。「僕にもデビクロの部分はあるけど、一生見せることはないと思う」と宣言する相葉に対し、生田は「僕、見たことがあります。相葉雅紀君、昔はすごく怖かったで~す」と暴露。昔なじみの2人ならではの距離感で、会場を笑いに包んでいた。