俳優福士蒼汰(21)主演映画「神さまの言うとおり」(三池崇史監督)初日舞台あいさつが15日、東京・TOHOシネマズ日劇で行われた。

 この日は諸事情があり欠席した三池監督から、劇中で展開されたゲームのように福士、山崎紘菜(20)優木美青(15)神木隆之介(21)に、それぞれゲームが出題された。

 福士は、「福士蒼汰に告白したらおわり。」というお題が与えられた山崎から、予想外の厳しい追及を受けた。「撮影中にストレッチをして立っていたら、キモいと言ったのはどうしてですか?

 福士蒼汰にキモいって言われたら、私どうしたらいいんですか?

 謝ってほしい。あと貸した漫画を返して下さい!!」と告白した。福士は「漫画は後日、返します。まことに申し訳ないと思っています。すみませんでした」と山崎に“公開謝罪”した。

 その後、福士には「ロシア語であいさつしたらおわり。」という課題が与えられた。英語が堪能な上、イタリア語も勉強している福士だが、さすがにロシア語には苦戦も、何とか成功。その後、「重大発表がありまして、ロシア公開が決まりました」と発表した。配給の東宝によると、時期、規模は未定で台湾、香港に続き3カ国目の海外公開決定だという。