女優水崎綾女(35)が28日、都内で、写真集「glossy eyes」発売記念会見に出席した。だが、季節性アレルギーの影響で話すことができず、用意された質問の答えをスタッフが代読する“サイレント会見”となった。「ちゃんと書きました」と振り絞った声は弱々しく、かすれ声だった。

同写真集の発売日が35歳の誕生日だったこともあり、サプライズで用意されたケーキが登場。話せない水崎は女優らしくアクションと表情で驚きとよろこびを表現した。誕生日当日の様子は「今年こそ彼氏と過ごす予定をと思っていたけど去年と相変わらずなので、来年こそはお休みを取って、すてきな方とゆっくり過ごせるようにしたいです。皆さん、何とぞお力添えのほどよろしくお願いいたします」とスタッフが読み終わると深々と頭を下げた。

写真集は3年連続。「30代になってから、こんなにたくさんのグラビアをやらせてもらえるとは思っていなかった」。同写真集を「1本の映画のよう」とし、「天使と悪魔のようにピュアさとダークネスが入り交じっている。等身大30代の大人の表情もあれば、自分でもこんな表情できたっけというようなピュアなカットもある」とした上で、「今回もお尻のカット多めです」とアピールした。

昨年、女優としては死ぬ役が多かった水崎。「生きたい」と希望した結果、現在不倫役を演じているが「社会的には死んでるやないか~い」と訴えた。