タレント安めぐみ(26)がラブレターの思い出を語るCMが25日から放送される。小田和正「キラキラ」などラブソングを集めた26日発売のコンピレーションアルバム「ラブレター」(26日発売)のCMで、中1の時に初めて自分から手渡したラブレターの思い出だ。

 相手は約1年、思い続けていた2歳上の塾の先輩。「異性に告白するのが初めてだったので、緊張して口ではうまく伝えられないと思い、手紙を書きました」と振り返る。

 1日かけて便せん1枚に「ずっと見てました」と短い文章をつづった。勇気が出せず、仕上がってから2週間ほどかかったが、友人に付き添ってもらい、塾の帰りに手渡した。相手からは、翌週の塾の帰りに直接「僕もずっと見てました」。忘れられない思い出だった。

 安にとっても告白のラブレターは1度きりだったが「自分の思いを文章に書くことって絶対にその気持ちはペンに、文字に宿ると思います。恋人とのやりとりはすごく大切なことだと思うので、これから先も、ちょっとした置き手紙でもメモでも、好きな人への今の気持ちをかくということはしたいなと思います」。

 電子メール全盛だからこそ、手書きのラブレターを話題に、恋心満載の同アルバムをアピールする。