女優、歌手として活躍する石野真子(49)が7月8日から約30年ぶりに開催する全国ツアーを前に、意気込みを語った。約1カ月かけて、北は札幌から南は福岡まで全国9カ所を回る。「7年ぐらい前に歌を再開して、コツコツと1歩ずつやってきて。それなりに進化してきてるかなと思う中で、ちょっと頑張って全国に行ってみようかなと」。はにかむ笑顔はアイドル時代と変わらない。

 前回、全国ツアーを行った当時はまだ10代だった。「地域、地域でおいしいものを食べたとか、どこかに行ったという記憶がなくて。ひたすら裏の楽屋口から入って、歌って、次に移動。思い出という思い出もなく、ひたすら走っていた感じでした」と振り返る。「今回はあたりを見回しながら楽しめるかなと。その土地ごとに来てくださる方やお世話になる方とのつながりを大切にできたら」。

 今年はCDデビュー30周年の近藤真彦(45)が、89年以来となる全国ツアーを開催中。「頑張ってるって素直に思うし、とにかく続けていくということは、すごくすてきなことだと思います」。同じ年代にアイドルとして活躍した存在だけに、刺激を受けたようだ。

 8月1日に2年ぶりのアルバム「Life

 is

 beautiful」を発売するが、3曲作詞を手掛けた。「0から作っていくのも楽しいって。やっとものづくりに携わっていこうかな、と」。最近は気になる言葉を手帳にメモするなど、地道に作詞の土台を築いている。

 ラブソングについては「実体験をもとに甘~いのを書いてみたいな。ラブソングは片思いの方が書けるかもしれないですけど、今は片思いの相手もいない…。恋人がいる方がすてきでしょ。いない、というのはホント言いたくないんだけど」。ラブソングを書き始めたら、すてきな恋をしているとみていいかもしれない。

 [2010年6月28日8時3分

 紙面から]ソーシャルブックマーク