直木賞作家今村翔吾氏(41)が16日、大阪・河内長野市の観心寺恩賜(おんし)講堂(重要文化財)で、「『楠公(なんこう)さん』大河ドラマ誘致協議会アンバサダー就任イベント」に出席した。
今村氏は昨年、楠木正成とその嫡男(ちゃくなん)・楠木正行を描いた小説「人よ、花よ、」(朝日新聞出版)を出版。この日、楠木正成一族について熱く講演。その後、応募者の中から選ばれた人を相手にパネルディスカッションをした。
「楠木正成を大河ドラマの主人公に!」という誘致運動は2018年(平30)頃に始まり、協議会には現在は68の自治体が参加している。
今村氏は「多くの方が集まって、すごく熱気を感じました。普通は一つの市町村、多くても2~3の市町村で誘致運動をすることが多い中で、60以上が連名しながら運動するというのは稀有(けう)なことです。普段なら交流の無い市町村が一つの、この歴史のテーマを基に交流が進んだり、過程も含めて盛り上がっていけばいいなと思いますし、協力して参ります!」と笑顔で話した。



