テレビ朝日系「モーニングバード!」などに出演中のフリーアナウンサー羽鳥慎一(42)が、脚本家の渡辺千穂さん(40)と再婚を視野に真剣交際していることが22日、分かった。昨年5月の離婚後、同年8月に知り合い、昨年末から交際をスタート。順調に愛を育み、2人は結婚の意思を確認し合っているという。

 「朝の顔」羽鳥には、ひそかに育み始めていた愛があった。お相手は、先月まで放送されていた仲間由紀恵主演のフジテレビ系「サキ」や、昨年の山下智久主演のTBS系「最高の人生の終り方~エンディングプランナー~」など、数々のドラマを執筆してきた脚本家の渡辺さんだ。羽鳥は、関係者に「まだ正式な婚約をしたわけではないですが、2人の間では将来的な結婚の意思を確認し合っています」と明かしている。現実的には、年内か来年あたりになりそうだという。

 羽鳥は、昨年5月に、16年間連れ添ってきた前妻(41)と離婚した。その後の同年8月末、2人は所属事務所社長が主催した会食で知り合った。定期的にグループで会食していくうちに、互いを意識するようになり、3カ月後の同年11月ごろから交際をスタート。交際半年で、自宅を行き来するようになり、結婚を意識するようになったという。羽鳥は既に前妻のもとで暮らす高校生の長女にも、報告済みという。

 羽鳥は、親しい知人に「彼女はクリエーティブな仕事をされているので、話を聞いていると、素直にすごいと思わされることが多い」と、魅力を説明。多忙な2人だが、アラフォーらしく、落ち着いた大人の交際だという。結婚となれば、渡辺さんは初婚になる。

 一方で「モーニングバード!」でコンビを組む赤江珠緒アナウンサー(38)には報告していないという。今日23日、生放送での2人のやりとりが注目される。