新党「立憲民主党」を立ち上げた枝野幸男氏(53)が3日夕、東京・有楽町駅前で結党後、初めて街頭に立った。「リベラルで3分の1死守」「守れ、生かせ憲法」というプラカードを持った300人を超す支援者に囲まれた枝野氏は「立憲は古めかしいという声があった。しかし、ここ数年、立憲主義という言葉を思い出さないわけにはいかない状況になっている」と訴えた。
野党4党の共闘を後押ししてきた市民連合からは支援を申し入れられた。湧き上がる枝野コールに「生まれたばかりの政党ですが、期待に応えられるように頑張ります」と応えた。共産党はこの日、枝野氏の選挙区(埼玉5区)の候補者を取り下げたが、希望の党は刺客を立てた。「別の党のことですから」とコメントを避けたが、立憲民主党は、希望の党に合流した民進党出身者の選挙区に対立候補を擁立しない考えを明かした。最終的な候補者数については「戦略上言えない」と明らかにしなかった。

