原鉄道模型博物館で写真撮影会開催
- イベント初日の昨年12月15日、「いちばんテツモパーク」の周囲には多くのカメラ愛好家が訪れて撮影を楽しんだ
昨年７月に開館した原鉄道模型博物館（横浜市西区高島１－１－２横浜三井ビルディング２階）で、期間限定の写真イベント「第２回いちばんテツモパーク フォトウィーク」が１月６日までの３週間、開催された。
同イベントは世界最大級の一番ゲージジオラマ「いちばんテツモパーク」を撮影できるもの。一番ゲージとは鉄道模型のうち、レール幅が４５ミリのもので、日本型車両だと約２４分の１のサイズになる。実物を忠実に再現した「いちばんテツモパーク」は開館から連日、多数の来場者がつめかけており、その鉄道モデルの写真を撮影できるとあって多くの写真好き鉄道ファンが撮影に訪れ熱心にシャッターを切った。優秀作品は１月３０日から２月２５日（予定）まで館内などでパネル展示される。
優秀作品展示は１月３０日から
- 日本だけでなく世界各国の鉄道模型が展示される原鉄道模型博物館の第二展示室
広報担当の三井不動産株式会社の小島寛隆さんは「開館時は撮影禁止だったのですが、写真を撮りたいというお客さまの要望にお応えして開催しました。好評なので第３回、４回を計画したい」と話した。
同博物館は、世界的な鉄道模型愛好家、原信太郎氏が製作・所蔵している膨大な鉄道模型と、鉄道関係コレクションを一般公開したもの。日本だけでなく世界各国の鉄道模型１０００両が展示され、横浜の新名所となっている。
現在、カップヌードルミュージアムや京急電鉄とのタイアップキャンペーンも実施中。
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