セリエA・フィオレンティーナは、ゼネラル・マネジャーのジョー・バローネ氏(57)が心臓発作の疑いで病院に運ばれ、17日に予定されていた第29節・アタランタ戦が延期となった。

バローネ氏は、キックオフの数時間前にホテルで倒れた後、ヘリコプターでミラノの病院に運ばれた。クラブはバローネ氏が、心臓集中治療室に入院していることを認め「容態は重体だが安定している。最先端の治療を受けている。また明日、最新情報が発表されるだろう」と明かした。

イタリアメディアによると、試合は午後5時にキックオフの予定だったが、フィオレンティーナが延期を要請。バローネ氏が倒れたとき、フィオレンティーナの選手の何人かはその場にいたと伝えられている。