サッカー男子のパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジア・カップは20日、アルラヤンなどで1次リーグD組の2試合が行われ、ウズベキスタンとベトナムが準々決勝進出を決めた。

ウズベキスタンはクウェートに5-0で大勝し、2連勝。ベトナムもマレーシアを2-0で破り、勝ち点6とした。得失点差でウズベキスタン(プラス7)が1位、ベトナム(プラス4)が2位。23日(日本時間24日)の直接対決の勝者がD組を1位で通過する。

準々決勝でD組1位はC組2位、D組2位はC組1位と対戦。C組は2試合を終え、サウジアラビアが勝ち点6で首位、タイとイラクが勝ち点3で並び、直接対決の結果でタイが2位、イラクが3位となっている。