<高校野球新潟大会:新潟明訓7−6中越>◇28日◇決勝◇新潟市鳥屋野
新潟明訓が延長14回の死闘を制し、6年ぶり4度目の甲子園出場を決めた。9回表に犠飛で同点に追いつき、迎えた延長14回表2死一塁から五十嵐大典主将(3年)の中堅フェンス直撃三塁打で決着をつけた。五十嵐は「昨秋は1球の勝負で泣いたけど、今日、1球の勝負で勝ててうれしい」と笑った。昨秋の北信越大会、星稜との準決勝で1−1で迎えた延長10回表に11点を取られ惨敗。あと一歩でセンバツ出場のチャンスを逃したことが、このチームの原点になっている。ベテラン佐藤和也監督(48)は「中学時代に目立った選手はいないが、一戦ごとに粘り強さが出てきた」。4度目の舞台で悲願の“甲子園2勝”を目指す。
[2005/7/29/10:54 紙面から]