【WBC】韓国投手がドーピング違反
韓国選手が、WBC初の薬物違反処分を受けた。大リーグ機構は17日、WBCに参加している韓国の朴明桓(パク・ミョンファン)投手(28=斗山)がドーピング検査で陽性となったため、大会の出場資格を失ったと発表した。薬物の種類や代役は明らかになっていない。朴は150キロを超える速球とスライダーが武器の先発右腕で、WBCでは1次リーグの中国戦に2番手で登板。2回を投げ無安打無失点に抑えたが、その後は登板機会がなかった。
WBCの薬物検査は五輪に準じ、世界反ドーピング機関(WADA)の基準で実施されている。大リーグの規定よりも禁止薬物の範囲が広い国際ルールが適用されていた。この規則では、2回目の違反で国際試合から永久追放になる。検査はWBC開催前と開催中に実施し、開催中は任意の試合で各チーム2人を選び、試合後に行っている。
朴は昨季、斗山のエースとして20試合に登板。11勝3敗、防御率2・96の成績を残していた。兵役不正免除問題で、海外キャンプに参加できなかったという経歴もある。
[2006/3/19/09:46 紙面から]
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