米政府がイラク派遣の陸上自衛隊の撤退後をにらみ日本に打診しているイラクの「地方復興チーム(PRT)」参加について、陸上自衛隊員に固執せず最大で20人規模の外務省職員ら文民の派遣を要請していることが分かった。複数の日本政府筋が27日、明らかにした。また、日本政府は当初、英豪両軍と同時に3月中旬に撤退の準備に着手して5月末までの完了を想定していたが、英政府が米側の要望も踏まえ、撤退準備着手の時期を4月中旬へ先送りしたことも判明した。
一連の意向は24日にロンドンで開かれた日米英豪の外交、国防当局者による協議や外交ルートで示された。(共同)
[2006/2/28/09:37]