ライブドア宮内前取締役らの保釈許可
ライブドアグループの証券取引法違反事件で、東京地裁は16日、同法違反(偽計取引、風説の流布、有価証券報告書の虚偽記載)の罪で起訴された同社の前取締役宮内亮治被告(38)、同岡本文人被告(38)、ライブドアファイナンス前社長中村長也被告(38)の保釈を認める決定をした。保釈保証金は5000万〜1000万円。
同じ罪に問われたライブドアの前社長堀江貴文被告(33)と同法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の罪で起訴された前代表取締役熊谷史人被告(28)の弁護人による保釈請求は却下した。堀江被告側は準抗告の方針。
起訴状によると、堀江被告らは共謀し、同社の04年9月期連結決算で、約3億円の経常赤字なのに約50億円の経常黒字と偽った有価証券報告書を提出したほか、関連会社が株式交換で買収する出版社の価値を過大評価し、株の交換比率の決定方法などを虚偽発表した。
東京地検特捜部の調べに対し、堀江被告は粉飾決算を一部認め、ほかの起訴事実は否認。宮内被告ら4人は事実関係や粉飾決算などで堀江被告の了承を受けたことを認めているとされる。
[2006/3/16/14:01]
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