静岡FC、悲願JFLへ藤枝に2億円施設建設
静岡FCが、藤枝を拠点に悲願のJFL昇格に挑む。クラブ専用のクラブハウスや練習場、フットサルコートまで備えた総合施設をつくる計画が29日、明らかになった。同じ東海社会人リーグの中央防犯の宮原グラウンドを改築し、FIFA公認の人工芝を使った専用練習場とする。ナイター照明や観客席も整備。JFLの試合会場としても使用可能なスタジアムになる。
グラウンド横には、シャワーやトレーニングルームを完備したクラブハウスも建設。フットサルコート3面(1面は雨天でも使用可能)をつくり、サッカー教室、将来的には藤枝市と連携して、フットサルの世界大会も招致する壮大な構想だ。
総工費は約2億円。今季からチームスポンサーとなった健康食品などを扱う株式会社「はる」(本社・大阪市)が、全面協力する。「はる」の水野裕明社長はすでに静岡FCの会長にも就任しており、総合施設の名称は「はるフットボールスタジアム」(仮称)となる予定。すでに藤枝市からの許可も下り、来月には着工、年内中には完成することになっている。
28日の天皇杯県予選決勝では浜松大に敗れ、2年連続の本大会出場はならなかった。だが、東海社会人リーグでは現在首位。9月3日の第12節中京大戦に勝てば、4年連続となる全国地域リーグ決勝大会進出が決まる。ここ3年、あと一歩のところでJFL昇格を逃していたが、選手・関係者の願いだった練習環境が整い、夢を現実のものにするときがきた。
[2005/8/30/11:01 紙面から]
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