GKが後方にスロー!?磐田ユニーク練習
磐田はゴールを背中合わせに配置するミニゲームを25日行った。ゴール前でのアイデアを豊富にさせ、攻守の切り替えの判断力養成が目的だ。
GKが前方ではなく、後方に向かってスローする。この日の午後に行われたミニゲームでの光景だ。約50メートル四方のピッチ中央にゴールが背中合わせに配置されている。今季初となるユニークトレーニングだ。
「いろいろなことが起きる。いろんなアイデア、コミュニケーションが必要になる。攻守の切り替え、判断力、技術が大事になる。頭を使うしね」と、山本監督は意図を説明した。どうしてもフィジカルがメーンとなる寒い時期。「ゲームをやるといろんな筋肉を使うし」。頭脳を鍛えながら体を作る。一石二鳥の効果を狙う。
ミニゲーム中には、ゴールが決まるごとに歓声が上がった。一気に明るい雰囲気になった。「ゴールまでのアイデアが必要。楽しみながらできる」(MF犬塚)。「いつもと違うから自分たちで考えなければならない。コミュニケーションがとれるし楽しかった」(FW岡本)。若手選手たちの評判は上々だった。
2月2日から鹿児島キャンプが予定されている。戦術練習も始まる。この時期に頭と体を同時に鍛えておいて、磐田は万全な状態でキャンプに臨む。【斎藤直樹】
[2006/1/26/10:01 紙面から]
写真=パンチングではありません。ゴールが背中合わせのため、GKは自軍ゴールの後ろに向かってボールを投げるんです
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