野沢啓佑(25=ミズノ)がともに準決勝に進出した。野沢は4組で48秒62の自己ベストをマークし1位だった。野沢は「まだ予選だったので通過点。緊張というよりワクワクしていた。落ち着いてレースできた」と振り返った。

 また、松下祐樹(24=ミズノ)は1組で49秒60の4位となり、予選落ちした。松下は「もうちょっと出したかった。悔しいですね。オリンピックの雰囲気を楽しむことができた。この場で走れて幸せだった」と充実した表情を見せた。