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ツヨシ昇級の壁なし/西部スポニチ賞

<村田庸三の西の陣:小倉10R>

 降級しての前走を快勝したトップオブツヨシが、さらに調子を上げており本命に狙った。昇級しての一番だがもともと、現級でも勝ち負けのレースをしていた実績があり位負けはない。もともと芝でもダートでも走るタイプだが、ダートで2戦(2、9着)した後の前走(芝)では直線で抜け出し快勝した。先団の後ろでチャンスをうかがいながら3角で2番手と早めの仕掛け。以前は直線で先頭に立つと気を抜く悪癖があったが、このレースは後続に迫られながらも最後までしっかり伸びた。気性面での成長をうかがわせ競走馬として確実にレベルアップしていることをアピールした。

 3歳時には毎日杯(G3)で勝ち馬から0秒5差の4着。ダービー(16着)にも駒を進めたこともある力の持ち主で、この顔ぶれなら実力上位は疑いのないところ。4走前の乙訓特別は今回と同じ芝のレースで1000万条件だったが、そこでも勝ち馬から約3馬身差の3着に力走している。前走後も馬体の張りなど申し分なく状態は上昇カーブで連勝が濃厚だ。馬単(9)=(7)、(9)=(6)、(9)(3)、(9)(2)、(9)(4)、(9)(11)。

 ◆小倉11R 人気でもマイグローリアスを中心視すべきだろう。小回り、平たん向きの先行力があり小倉にコース替わりした前走で2着に好走。モマれ弱い面があるだけに外寄りの6枠11番を得たのも強調材料。一戦ごとに着実に調子を上げており再度、勝ち負けの争いに加われる。馬単(11)=(9)、(11)=(14)、(11)(15)、(11)(3)、(11)(10)、(11)(12)。

[2007年8月11日8時10分 紙面から]

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