<ロンドン五輪アジア最終予選:日本2-0バーレーン>◇22日◇マナマ

 日本が、バーレーンを2-0で破り、アウェーで貴重な勝ち点3をゲットした。前半は相手の速いプレッシャーに苦しんだが、44分、CKから相手GKがはじいたボールを五輪予選初招集のMF大津祐樹(21=ボルシアMG)が右足で流し込んで先制。後半も、日本はパスミスが多く、リズムを作れないでいたが、同22分にMF東慶悟(21=大宮)が決め、勝負を決定付けた。日本は2連勝で勝ち点6としたが、バーレーン戦は今後に課題の残る試合内容だった。