日本サッカー協会は14日、W杯アジア最終予選のヨルダン戦に向けた日本代表23人を下記の通り発表。負傷の影響で本田圭佑(CSKAモスクワ)と長友佑都(インテルミラノ)がメンバーから外れた。香川真司(マンチェスターU)は選出された。GK西川周作(広島)、DF駒野友一(磐田)、栗原勇蔵(横浜)、MF中村憲剛(川崎F)が復帰。2月の国際親善試合のラトビア戦で初選出されたロンドン五輪代表の大津祐樹(VVV)もメンバー入りした。

 B組首位の日本はヨルダン戦に勝てば5大会連続の本大会出場が決まる。22日にはドーハでカナダと強化試合を行う。◆GK

 川島永嗣(スタンダール)西川周作(広島)権田修一(東京)◆DF

 駒野友一、伊野波雅彦(以上磐田)今野泰幸(G大阪)栗原勇蔵(横浜)内田篤人(シャルケ)吉田麻也(サウサンプトン)酒井宏樹(ハノーバー)酒井高徳(シュツットガルト)◆MF

 遠藤保仁(G大阪)中村憲剛(川崎F)長谷部誠(ウォルフスブルク)細貝萌(レーバークーゼン)高橋秀人(東京)◆FW

 前田遼一(磐田)岡崎慎司(シュツットガルト)ハーフナー・マイク(フィテッセ)乾貴士(フランクフルト)香川真司(マンチェスターU)清武弘嗣(ニュルンベルク)大津祐樹(VVV)