ロンドン五輪アジア最終予選アウェー・バーレーン戦で2-0で勝利したU-22日本代表は24日、ホーム・シリア戦(27日、国立)に向け都内で合宿を開始した。

 FW大迫勇也(21=鹿島)は練習中に下半身に張りを感じ、途中から別メニュー調整に切り替えた。それでも「練習はできます。大事を取ってです。(バーレーン戦のピッチが)だいぶ緩かったんで、負担になったかもしれない」と話し、シリア戦の出場は問題なさそうだ。ドーハ合宿中の19日から右太もも裏に違和感を感じているFW山崎も、この日も別メニューとなったが「すぐ合流できるところまで来ている」と表情は明るかった。