【ナッシュビル近郊(米国)10日(日本時間11日)=佐藤成】サッカー日本代表がFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に向けてベースキャンプ地での練習を行った。8日の公開練習の後、オフを挟んで再始動となった。
DF谷口彰悟(34=シントトロイデン)はさらなる引き締めの重要性を説いた。
別メニュー調整が続いていたMF遠藤航(33=リバプール)もこの日から合流するなど、チームもW杯モードに突入した感じがある。谷口は「僕だけじゃなくて、チーム全員がもう一つスイッチが入った感じのトレーニングが今日もできたし」としつつ「ただ、まだまだ足りないというか、はい、もう少し全体の士気というか、そういう緊張感も含めて、そういうのを今日より明日っていう、明日より明後日っていうように上げていきたいなと思っています」と引き締めた。
メンバーの半数がW杯経験者。そこにメンター役のMF南野拓実(31=リバプール)やDF吉田麻也(37=LAギャラクシー)といったベテランもいる。だが谷口は「わかっているから大丈夫っていうのじゃなくて、しつこくそこは言いながら、みんなで高め合いながらっていうのは大事」とあえて強調することで本番に向かう。
初戦の相手オランダは、直近の親善試合で決定力不足がさけばれる展開となった。それでも谷口は警戒感を強める。「ただ、そこに至るまでの崩しの質だったりとか、個の能力も含め、その辺はやっぱりレベルは高いので、そこはチームとして、個人としてもそうだし、チームとしてもやらせないようにっていうのは間違いなくやっていかないといけないと思います」と最後まで気を抜かずに突き進む。


