【ナッシュビル近郊(米国)10日(日本時間11日)=佐藤成】サッカー日本代表がFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に向けてベースキャンプ地での練習を行った。8日の公開練習の後、オフを挟んで再始動となった。
右鎖骨骨折から復帰したMF鈴木唯人(24=フライブルク)は完全復活への手応えを口にした。
国内合宿では接触プレーは避けていたが、メキシコでの事前合宿から対人プレーを解禁。W杯に向けて急ピッチで進めてきた。7日にはU-19日本代表との練習試合に70分間出場。セットプレーキッカーとして得点の起点にもなった。
「体が動いていたんで良かったんですけど、とりあえず暑かったんで。暑さとの戦いの方が大きかった感じです。最初の15分が一番きつかったなって感じで、後からは普通に体も慣れてきた感じですかね。(鎖骨は)試合に入ったらもう集中してやったんで、試合中に気にするとかはならなかったです」
5月3日にケガを負ったが、無事に間に合わせた。関係者への感謝の思いは忘れない。
「プラン通りに来られたのも、いろんなトレーナーの方とか含めて本当にサポートしてくださったんで、まずはそういう人たちに感謝の気持ちを込めて、プレーで恩返ししたいと思います。どういう立場で僕が試合に関わるか分からないですけど、どの場面でも僕なりにできる限りのことをやってチームに貢献できればなと思います」
強豪オランダとの初戦。鈴木は相手の情報を入れすぎずに臨む。「リスペクトしすぎては良くない。思い切って入ることが大事だと思います。メンタルって部分が一番大事なのかなと僕は思ってるんで」と強気のプレーでチームをけん引する。


