サッカー日本代表はハビエル・アギーレ監督(55)就任後の初戦だった5日の国際親善試合でウルグアイに0-2で完敗。一夜明けた6日は札幌市内で1時間半ほど調整した。

 MF柴崎岳(22=鹿島)はウルグアイ戦では出場機会がなかった。9日ベネズエラ戦(横浜)での代表デビューが濃厚となっている。この日、控え組でボール回しや攻撃のパターン練習で調整。中盤で攻撃にアクセントをつける重要なポジションを任される可能性が高い。「まだ特別な指示は与えられていない。自由にいろんなことをやりたい」。背番号7は、センスをフルに生かし自在に攻める。