U-23日本代表主将のMF遠藤はサウジアラビア戦の翌日20日の練習で左脚付け根、MF豊川が22日の準々決勝イラン戦で腰を痛めた影響で、DF亀川も左太もも裏付け根の違和感があり、24日は別メニューで調整した。

 3人とも延長までもつれたイラン戦の疲労も考慮して大事をとったとみられ、遠藤は「悪化はしていない。試合は出る準備をしている」と軽症を強調した。一方、発熱のMF井手口は、引き続き宿舎ホテルで静養した。