G大阪西野朗監督(53)が24日、クラブ史上初のACL1次リーグ突破へ手綱を締め直した。23日のメルボルン戦に勝ち、試合後に同じG組の2位チョンブリが全南と引き分けたため、G大阪は5月7日チョンブリ戦で引き分け以上で突破できる有利な条件となった。

 それでも、西野監督は「まだチョンブリもファイティングポーズを取っている。結果いかんでは不利になる」と慎重な姿勢を見せた。