鹿島は6日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のシンガポールAF戦(7日、シンガポール・ジャランベサル競技場)に備え、現地の試合会場で公式練習を行った。

 午前9時半から練習を開始。強烈な日差しの下で、約20分間の紅白戦を行うなどして汗を流した。試合は夜だが、高温多湿の厳しい条件が予想されるだけに、DF岩政大樹は「(暑いので)前からプレスに行かすつもりはない。相手のゴールキックの時は前から行けば大丈夫だけど、相手につなげられ始めたら、ある程度下がって奪ってカウンターでいい。メリハリが大事」と話した。