鹿島が17日、成田空港発の航空機でアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の上海申花戦(19日、虹口競技場)に備え、現地へ向けて出発した。新型インフルエンザ対策で選手19人に加え、スタッフもマスクを着用。慣れないマスク姿に苦笑いする選手の姿もあった。ACLのG組で現在首位を走り、1次リーグ突破は決定済み。1位突破も濃厚な状況だが、16日の柏戦で2得点したFW興梠慎三は「ACLでも結果を残したいと思う」と意気込んだ。