仙台はアウェーで清水に敗れ、今季初の公式戦連敗を喫した。

 1点ビハインドの前半36分、FW金園英学(26)の今季初となる同点弾で追いつくも、後半に失点。追加点を奪おうとしたところでカウンターを食らい、相手に2点目を献上する形となった。渡辺晋監督(41)は「追いつこうというパワーは出せたが、先手を取られて難しいゲームだった」と唇をかんだ。待望の移籍後初ゴールを決めた金園は「FWは(点を)取るだけが仕事じゃないけれど、1つ取れたのはうれしい」と話した。