広島の連勝が5でストップした。G大阪に手痛い1発を浴び、攻め続けるも逆転することはできなかった。

 前半44分、MF青山がMF柏のクロスをトラップして落とし、技ありのシュート。枠内ぎりぎりいっぱいだったが、相手GK東口の好セーブに阻まれた。

 後半途中から、日本代表候補FW浅野を投入。スピードで仕掛けるが、シュートまで持ち込めなかった。

 森保一監督は「攻撃、守備の面でもアグレッシブにできた」。若きスピードスター浅野は「まだまだ未熟。自分の中でレベルアップしないといけない」と意識を高く持った。

 この日、日本代表候補DF水本裕貴がフィールド選手ではJ1タイ記録となる126試合連続フル出場を果たし、服部公太(広島)に並んだ。