東京の日本代表DF森重真人(28)が、先制点を決め“チーム得点王”を走る。

 前半9分に、同代表DF太田宏介(28)のFKを頭で合わせて先制した。これで今季6得点となり、10得点でマインツへ移籍したFW武藤嘉紀(23)がいなくなったチームでは最多。DF、しかもセンターバックながら決定力を見せ続ける森重は「宏介のボールが本当によかったので走り込んだ。強い気持ちを持ってやれた。それがゴールという形に表れた」と喜んだ。