川崎FのFW大久保嘉人(33)が11日、3人の息子と一緒に丸刈りになった写真を、自身のインスタグラムに投稿した。

 「国見時代の自分を思い出してくれる人をいるのでは?」という大久保は14年ぶりに丸刈りになった理由について、夫人が胞状奇胎(妊娠時に子宮腔内全体にぶどうの房状の絨毛が異常増殖する症状)を患い、抗がん剤治療が必要になったと説明。「これからの入院や治療への不安を少しでも和らげられたら」などと記した。

 そして「わが家のやんちゃ坊主の笑顔がとってもよく見えるし、何よりサッパリしましたー!! そんなこんなで、みんなで乗り越えて冬にはもっと笑顔でいたいと思います」と明るく締めくくった。