鹿島石井正忠監督(48)が1日、ナビスコ杯制覇の裏側を明かした。

 同杯6度目Vから一夜明け、鹿嶋市内で練習。クラブハウスにはシャルケDF内田篤人(27)からもお祝いの花が届いた。就任後初タイトルの同監督は「実は3-0になって3人交代した後、トイレに行ってまして」とポツリ。試合後の長いセレモニーも見越し終了間際に動いていた。J最多17冠、常勝軍団の余裕を感じさせる裏話だった。