広島が途中出場のU-22(22歳以下)日本代表FW浅野拓磨(21)の2発で4強に進んだ。

 後半40分に同点、延長前半13分にも頭で逆転弾を決めた。優勝したリーグ戦は8得点全てを途中出場から挙げた21歳は「ヘディングは、むしろ下手くそ。試合中に、普段は出ない力が出ました」。クラブW杯は世界3位。リーグ戦に続く今季2冠へ、故郷長崎で勝利した森保監督は「あと2試合。団結して笑って終わりたい」と話した。