前橋育英(群馬)が帝京三(山梨)を下した。

 前橋育英のスーパーサブ2年生FW馬場が、2戦連発でラッキーボーイに名乗りを上げた。

 前日2日の大津戦では途中出場でロスタイム決勝弾を決め、今回は後半開始から出場し、同31分にCKを頭で合わせた。「前半の試合の流れを読んで、どういうプレーをすべきか考えて入っている。得点が自信になった」。前日はチーム全体で大津戦の反省シーンをビデオでチェックし「集中を切らすことなく臨めた」と話した。