鹿島は12日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで新体制を発表し、昨季まで湘南で主将を務め、新加入した永木亮太は「タイトルに近いチームで貢献したい気持ちがあった。練習からしっかり自分の良さを出し、開幕スタメンを狙っていく」と意気込んだ。

 U-23(23歳以下)日本代表の三竿健斗がJ2東京Vから、ブラジル出身のブエノがJ2清水から加入することも発表され、柴崎岳の背番号は20から10に変わった。

 ユースからは4人が昇格し、年代別日本代表で常連の大型DF町田浩樹は「空中戦では誰にも負けたくない。一日でも早く試合に出られるように頑張る」と話した。