川崎FのFW大久保が4日の仙台戦に向け、球際争いでの重要性を説いた。

 相手は4月未勝利と波に乗れていないが「そういう相手こそ大事に戦わないと」と警戒し「頑張れる相手は足が止まらないと思う。球際に勝ってこそチャンスが生まれる」と気を引き締めた。日本人選手トップの6得点。年間24点ペースと4年連続得点王へ好スタートも「まだまだ4分の1。何とも思わないしこれから」と話した。