決勝トーナメント進出をかけた一戦を横浜が制した。

 前半立ち上がりはホームの仙台が攻め立てるも、前半42分にアウェーの横浜が先制点を挙げた。FW伊藤のパスに抜け出したMF中村が、ペナルティーエリア右で相手のファウルを誘ってPKを獲得。それを自ら決めた。

 後半は、横浜がブロックを敷いて堅守を披露。後半16分にはFW伊藤のスルーパスからMF斎藤がシュートを決め2-0とした。

 仙台は16本のシュートを放つも得点を奪えなかった。

 これにより横浜がB組1位で決勝トーナメント進出を決め、仙台は3年連続の予選敗退となった。