札幌が2位C大阪と引き分け、首位をキープした。

 前半39分にGKク・ソンユン(22)が負傷交代したが、代わって入った金山隼樹(28)が落ち着いたプレーでC大阪攻撃陣を10戦ぶり無得点に抑えた。

 四方田修平監督(43)は「終盤は何とか勝ちきりたいという気持ちと、絶対負けたくないという気持ちの両方だった。アウェーでの引き分けは最低限の結果。1人負傷して交代枠が2つしかなくなり足をつった選手も交代できない中、みんなが力を合わせて、よくやってくれた」と振り返った。