勝ってアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)圏内の年間勝ち点4位を確保したい大宮だったが、リオ五輪代表MF中島らを中心に好調な東京攻撃陣に押し込まれ、苦しい展開。前半24分にはMF水沼のCKをニアに走り込んだDF橋本に頭で決められ、先制を許す。

 後半も相手の早いプレスに苦しみながらも、FW家長のパスなどでゴールを目指すがDF森重らを軸にした東京の守りを崩せず。そのまま試合は終了し、チームは11戦ぶりの黒星。年間勝ち点もG大阪に抜かれ、5位に終わった。