J1清水エスパルスは26日、MF河井陽介(27)が左アキレスけん断裂と診断されたと発表した。全治までは約6カ月かかる見込み。

 25日のJ1開幕戦神戸戦の後半ロスタイムに、ボールに足を伸ばしたプレーで受傷。しばらく左足をピッチに着けない状態でプレーしていたが、試合終了後は自力で立ち上がれずに担架で運ばれた。

 またMF竹内涼(25)は右大腿(だいたい)骨挫傷で、全治まで5週間の見込みと発表された。2月16日の練習中に痛め、別メニュー調整を続けていた。