北海道コンサドーレ札幌はJ1開幕戦から一夜明けた26日、さっそく熊本でのミニ合宿を開始した。ベガルタ仙台戦先発出場の11人は、午前中にランニングやストレッチなどで終了。午後からは、前日の試合で途中出場したMF兵藤ら控え組と、ベンチを外れた選手が、地元の高校生相手に40分×1本の練習試合を行った。

 四方田修平監督(43)は「現時点で試合で全力を出す姿勢とか、組織的に1つになって戦うという意味では、良い戦いは出来たと思う」と、あらためて0-1で敗れた開幕戦を振り返り「公式戦を通して、さらに連係を深めていけたら」と話した。