J1ベガルタ仙台は23日、元日本代表FW平山相太(31)が左くるぶし付近の腱(けん)の脱臼で全治約3カ月の見込みと診断されたと発表した。11日に手術をしたといい、実戦復帰は6月中旬以降になるとみられる。

 平山はリーグ開幕戦翌日の2月26日の練習試合で左足首を負傷し途中交代して以来、離脱していた。今季、11季所属した東京から完全移籍で加入したが、開幕からここまで公式戦出場はゼロだった。