日本フットサルリーグは20日、東京・文京区のJFAハウスで17-18年シーズンの大会名称変更及び日程発表会見を開いた。

 エグゼクティブスポンサーとして、フランスのスポーツ用品ブランドのDUARIG(デュアリグ)が加わり、リーグの名称が「DUARIG Fリーグ」に変更された。小倉純二COO(最高執行役員、78)は「サッカーのフランスリーグの1部クラブにもスポンサーするような会社が日本のFリーグに興味を持ってくれることはすばらしい。活気あふれるプレーをみせていきたい」と話した。

 今季は6月10、11日に国立代々木競技場で開幕し、来年1月8日にレギュラーシーズン計198試合を行う。同13日~21日に上位5チームによるプレーオフを実施し、年間順位を決める。同COOは「07年創立から名古屋が9連覇していたが、昨季は大阪が初優勝した。今季は他のチームもかなりの力をつけているので、どこが優勝してもおかしくない」と話した。

 今季は「J SPORTS」と「Abema TV」が100試合以上を生放送する。