日本フットサルリーグは20日、東京・文京区のJFAハウスで会見し、6月10日に開幕する新シーズンの大会名変更と日程を発表した。冠スポンサーは、昨季までのゼビオからスポーツ用品ブランドのデュアリグ(フランス)となり、デュアリグFリーグとなる。小倉純二COO(最高執行責任者、78)は「サッカーのフランスリーグの1部クラブにもスポンサーするような会社が日本のFリーグに興味を持ってくれることは素晴らしい」と語った。

 国立代々木競技場での開幕節(6月10、11日)は、昨季覇者の大阪-北海道などが行われる。12チームによる3回戦総当たりで、来年1月8日までレギュラーシーズン198試合を戦い、同13~21日に上位5チームによるプレーオフで優勝を決める。同COOは「どこが優勝するか楽しみ」と話した。