FC東京ユースのFW久保建英(15)が23日、高円宮杯U-18プレミアリーグ東地区の市船橋戦(味の素スタジアム西競技場)で先制点を挙げ2-1での勝利に貢献した。

 前半23分にゴール前の混戦からこぼれ球を左足でゴール左上に決めた。「こぼれてくるのは分かっていた。DFより早く反応できたことがゴールにつながったと思う」。飛び級で参加しているU-20(20歳以下)日本代表の内山監督は視察後、「このレベルでやる選手ではない。判断が早い」と高く評価した。